To see a World in a Grain of Sand And a Heaven in a wild Flower..

名前に好きな言葉を。週末は山に。

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白馬岳 主稜~白馬沢左俣

GW中はいい天気が続きます。・・・期待を込めて白馬岳辺りではかなりどきどきの山頂直下をまっすぐ抜けるラインを狙って、アプローチにちょっとバリエーションなルートを選んでみた。

3日 朝7時野人さんと会社で待ち合わせ。前夜発ではほとんど寝れないから、一日潰して敦賀周りでゆっくり糸魚川から白馬へ向かう。去年縦走しながら覗き込んだかなりエグイラインだったが、2号雪渓は出だしだけで面白みに欠けると思って山頂直下を選んだけどちょっと雪が少なくて前夜から不安。体調もなんとなくだるい。出発が早いので21時過ぎには寝た。車の窓から見上げると少しずつ主稜を降りてくるヘッデンが見え、遭難?夜のバリエーション好きが下降?と不思議だった。
2014.5.6 004

4日 3時に目覚ましが鳴る。のんびりAコープで買った生ラーメンを食べて、4時30分少し空にオレンジ色が広がり始めたころ猿倉荘を歩き出す。
2014.5.6 006
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雪は締まってシールでは進みにくくすぐに板をザックに付ける。白馬尻の小屋まで来ると、主稜はありが群がっているかのように行列ができていて、出発はもう少し早いほうが良かったのかとあせる。

2014.5.6 013

5時40分主稜取り付き。尾根は階段で歩きやすく、ロープを使いそうな場所は無く、強いて言えば山頂手前の壁で気温が上がったため少しずり落ちる雪が怪しかった程度。高年齢者の10名前後のパーティーがたくさんいたのでどうにもペースが上がらず野人さんがうずうずしていたが、僕はだるさが抜けずのんびりでちょうど良かった。天気は良く、風も無いので歩きながら寝てしまいそうになる。右手には白馬沢がずっと見えるのでアプローチに選んで正解だった。順番待ちの大賑わいをやり過ごし、切り崩してある雪庇を抜けると山頂に飛び出た。
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10時25分 山頂。景色は最高でも風があり、シュリンゲが凍る。つぎつぎ主稜から上がってくる人たちは賑やかで歓声を上げてたりして少し気持ち悪い。人が多くひっきりなしに写真を撮っている。寒いので慌ててうろうろドロップポイントを探ると2箇所いい場所がある。

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11時30分 主稜から出た所から10Mほど下からドロップインしようと準備するが、どう降りるかもぞもぞ時間をかけてしまう。

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40CM程度の硬い雪庇が邪魔でピッケルを支点に野人さんが蹴って壊す。雪面は手ごろに緩み十分板で入れる。でもちょっと怖いのでロープを出したが、野人さんには邪魔なだけだったようでぶつぶつ文句言ってた。どうもビビル僕がおかしかったみたいで、あのくらいいつもならさっと行くやろ~とか言われ、自分の弱さを考え直す。確かに山頂の写真すら撮っておらず、滑りの写真も少なめ。終わってから思うが、不調なら何かと足りないことが増えてたのも納得する。200Mほど滑るというより高度を落とし、沢が広くなると下に喉が現れる。右の壁に巻きに使えそうなところがすぐ見つかり、尾根の際の小さなルンゼにトラバース。

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12時 喉は下から見ても岩が滝状に露出していて、ついつい入ると手間取りそうだった。この辺りから雪が荒れ始め、数日前にわずかに降った雪が解けて細い川がずらりと並んでどうにも滑れず、横滑りで高度を落としていく。白馬沢の下部に近づいてくると幅100M近いデブリランドに突入。もう緊張感や滑りがどうのこうの行っておられず、突き刺さってこけたりしながら半泣きで抜けた。大雪渓に合流して終わり。

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12時55分 白馬尻の小屋を過ぎた辺りで、鑓ヶ岳側から滑り降りてきたスキーヤーに杓子辺りの情報を貰おうとしたらOBAの文字が。。どこかで見たと考えてたら福井の有名人達で、YAMADAさんと3人杓子沢を滑り降り、デブリと樋で難儀したとの話を聞けた。天気も怪しいので止めようと心に決める。彼らに野人さんと滑ってきたことを話すと面識があるので足を止めてくれ、遅れて合流した野人さんも喜んでいた。ちょっと挨拶した程度だが、気さくで明るく気持ちのいい人たちだった。


2014.5.6-2 154


大山 枡水
13時25分 下山。林道を駐車場まで滑り、ほかほか陽気に片づけしてたら、隣の軽トラに山ガールが板を持って戻ってきた。驚いてみてたら職人風のおっさんが戻ってきて野人さんがすかさず友達になる。流石だぁ~。翌日の天気はもうさっぱり諦め、野人さんの友達が鑓温泉から帰ってきた後一緒に宴会できるのを聞いて、前々から美人でタフなりんさんと関節職人に出会えるのが楽しみだったので無駄にテンションが上がる。風呂に入る二人を待つ間、ラッピーに寄り道。僕はグローブとマットとヘルメットを購入。野人さんはブーツを購入。品揃え店員のいい感じでついつい衝動買いしてしまった。マックスバリュで彼らと合流して買い物してから、道の駅安曇野へ移動。宴会は馬鹿話で嘘みたいに盛り上がり、24時まで大騒ぎ。りんさんは姉貴に欲しいくらいかっこ良く凄く気さくで明るい。野人さんがべた褒めしていた以上に素敵な人だったので知り合えて幸せ。普通にまた会いたいと思った。関節職人も気さくでタフ、しかも男前。なんだか羨ましい。

5日 朝から雨がぱらつく。杓子計画は諦めて正解。夕方ゆきちゃんの家にお邪魔することになっていて、関節職人とりんさんも行けたらいい友達になれるはずと誘ったが、山を見ながらキャンプしたいらしくお別れ。浅間温泉で汗を流し、閉まっていたがブンリンに立ち寄り、長野では有名らしいラーメンてんほうでたんたん麺を食べる。中華なメニューで餃子が旨く。愛想のいいお姉さんもいてまた食べようと思った。伊那北のインター近くのスーパーでうっちいといるゆきちゃんと合流。引っ越した綺麗な部屋にお邪魔して、ゆきちゃんの美味しい手料理にくらくらになるまで呑んで盛り上がる。

6日 朝もゆきちゃんにご飯を作ってもらい帰りたくなくなったが、沢に行こう、八つ峰行こうなどと話しをしてお別れ。中央道はすいすい走れて15時半には姫路に到着。野人さんは二日続けて無邪気に盛り上がる僕達について行けずおっさんを自覚したらしかった。確かにこんなに笑いまくった日が二日も続くのは奇跡に近い。

今回は上りも下りもそれなりのルートで山をやってきた充実感があり、山スキーでは有名人のYAMADAさんOBAさんと挨拶して、憧れのりんさんと宴会。前からおいでと言われてなかなか遊びに行けなかったゆきちゃん家にも寄れたので、前半の西表に続き、後半も濃い最高のGWを過ごせた。
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