To see a World in a Grain of Sand And a Heaven in a wild Flower..

名前に好きな言葉を。週末は山に。

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小叉川

鳥取の女王?ゆうさんから厳命が下り、お互いに近いエリアの沢を見繕うが、陛下は最難をチョイス。二度と行くことはないと決めていたのに再訪してしまった。はっきり何でも言うのはタイプのつもりだが、これまでで一番豪気かもしれない。

仕事が長引き、熱中症なのか15時くらいから汗が出ずふらふら。何とか彼女に酒を飲ませて楽々ツアーにと妄想しながら雨滝街道を走る。西には稲光が見え、星空をあてに酒と考えたのを変更して大雨でごろごろになれば良いのにと考える。

国府町の峠にある民家から150KG位ありそうな銀色の猪がよたよた走り出してきて、車を認識したのかよろよろと併走しかけたとき、”じゃっ”と音がしたら窓から姿が消えた。ミラーを覗くとうす赤く染まる闇によっこらしょと起き上がる猪が見えた。まるで”おっことぬし”。歳をとると猪も白髪だらけになるのかな。それから雨滝を越えて道が狭くなると、ウリボウが5匹登場。車から逃げるのに兄弟の後ろに交互に隠れ7秒ばかりぐるぐるやってるのを見たり、雄鹿が止まった車に触れるように前から運転席横まで来て、顔をガラスから覗くようにしてゆっくり歩き去ったのを見たり。

22時半、貸切にはならなかったが満点の星空に恵まれた上山高原へ。
2015.8.9 006

第一計画スタート。ほんわか気分で酒が進む。また口説きたくなるシチュエーション。嗜好が合い、若くて可愛いが、主婦なので却下。う~んこの夏2度目の天の川は少ない俺の運を使い果たす気なのか?気の利いたゆうさん。お土産の和菓子、いい出会いがと持ってきてくれた。ちょっと貰った晩御飯のおかずも美味しすぎて何だか泣ける。2時を過ぎたか、疲れ果ててもいるので寝ようとするが、若いゆうさんに緊張してすぐ寝付けずまた酒に走る。朝まで飲んでもと思ったが疲れで撃沈。
2015.8.9 013
2015.8.9 011

朝。足音に目覚まし前で起きてしまう。頭が少し痛い。もう少し寝れたのに!15分ほどだったが・・。

不調は味噌ラーメンデカ盛りを半分以上残す原因になり、いよいよ小叉に入る意欲を削ぐ。寝不足のゆうさんに助けを求めたが普通にふわっと寝ぼけ顔だった・・。観光気分で行こうか。と言うが、そんな場所でもない。泣ける。

車一台をしわがらの滝駐車スペースへデポ。海上に移動。田んぼ脇から入渓谷。周りは田んぼなのに淵がある。いきなりは泳げず渋い巻きになる。こんなんあったか?テンション上がりだす。ただ前に来た記憶は復活しない。
2015.8.9 020

ちゃぷちゃぷ30分ほどで魚止めの滝?落差8Mばかりあって圧倒される。周りもゴルジュの様相になり始め、壁面は泥壁に生きる濃い緑が綺麗だった。緩い右岸を藪漕ぎして巻くが、落ち口見たら2条になっていて細いほうが登れそうだった。少し蘇る記憶ではほぼ全部登ったような・・。

この奥に登れんような滝
2015.8.9 022


3MくらいのC.S.調子よく遊んでたら疲れてどぼん!私なら楽勝と言わんばかりにゆうさん一撃。なんだもう俺とレベル同じか!悔しいから真面目に取り付くとあっさり抜けた。
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小川歩きか?と癒されているとあっけなくしわがらの滝へ到着。時間はまだ10時半。

何度見てもいい滝!洞に入ると感じない霊力も反応するような。
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妖しい影が・・。彼女は完全に取り付かれていた。
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暗く写真が上手く撮れず残念。無理してもいいところは一眼か。

時間が余ったので、不調の自分とまだなれないゆうさんとは行かないはずだった上半へ行くことに。ロープと鎖だらけの滝見道を登り、崩壊した桂の滝への道を7~8分。ついている!一撃で前回の下降点に入る。懸垂に捨てロープを前回は用意したが、試しに降りてみたら小尾根に捨てロープ発見。これまたついてる!これが無ければ中止だった。
2015.8.9 031

狭い、暗い、逃げ場のないゴルジュを進む。時折光が差すと暗い気持ちを明るく蘇らせる緑の回廊になる。
2015.8.9 032


滝はそう多くないが、小滝でもちょっとした登りが楽しめる。慎重でも行くときは一気に体を動かすゆうさんは後ろから見ていても気持ちいい。いい沢屋の雰囲気があって安心感がある。これからどんどん上手くなって引っ張ってくれそうなくらい。
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一番記憶のある滝。落差は5~6Mで左岸の草付きを登る。前は腐ったハーケンが2箇所しかなくカムまで使ったのに、ハーケンは打ちかえられリングボルトまで整備されていた。おかげさまなのでゆうさんリード。ちょっと悩んだみたいでも楽しんで抜けた。ザックを引き上げたのは始めてらしく、水を吸ったザックの重さにびっくりしていた。女子は泊まり装備だとローラー100%かな。

2015.8.9 046

そろそろ左岸の壁が退出路の雰囲気だと思った時、左手の壁に太いロープが退出用にぶら下がったいる。よーっし!戻らなくて済む!泥壁登りが無くなった!肩の荷が落ちた。今回は本当についている。

うきうきして二人ではしゃぐ。少し進むと前回離陸?離水の難しかった6M滝に出くわす。
2015.8.9 051

水も前回より多く滝芯スタート出来ず左に一手ルートを変えて登る。やはり前回と同じで一歩が辛い。一度ドボンしてから一気に越えた。途中リスもあるが何とかな感じ。さすがのゆうさんも苦しみ凄くかわいい笑顔で見上げてきた。上げてくれなのか?テンションかけるとろくにロープも持たずにじりじり登ってきた。困ったときはいい笑顔・・。女性と登るのは2度目だが、いい戦術をもっているのに感心。と同時に可愛いと思って何だか少し損をした。どーせまた騙されるのだろうが。この滝、退出で懸垂に落ち口にある岩を使ったが、ロープの流れが悪く必至で引っ張った。体力レベル0に。
P8090222.jpg


すぐに終点。2段10Mくらいか。しわがらのようにえぐり込み落ちる滝で圧倒的。”ラスボス”と笑うゆうさんはしっかり山女。ちょっとドキッとした。
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2015.8.9 056

そろそろ14時過ぎ。この上の桂の滝までがいい雰囲気の沢だったが、早く帰りたい女王様の言いなりで備え付けのアブミに頼りきつい壁を攀じ登って滝見道へ。あとはすたすた40分くらいでデポした車へGOAL。時間が早くゆっくりしたかったがしょうがない。


ゆうさんのおかげでまさかの小叉川再訪になった。いい相方にと思わせてくれたのがいいような悪いような切ない思い出になった。先にはなかなか同行できる機会も少ないようだけど宜しくお願いします。致しますか。

入渓の車へ戻って縦列駐車。後部扉を開けるため1Mほど車間を空けて停めたけど、まさかの寸止め!いやかすってた?最後まで盛り沢山やわ~。
P8090236.jpg


帰り道鳥取市街地でバイバイ。楽しかった分さみしい。
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No title

全部楽しかったです、自由に遊ばせてくれてありがとうございます。
いのさんの作戦通り酔いつぶれたけど、すっきり気持ち良く目覚めて行く気満々でごめんなさい(笑

No title

こちらが弱ってたんで気を使ってくれてありがとう。自重してお酒も少なめだったでしょうから次回はもっと呑みましょう!当然ちゃんと山へも!
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